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パート勤務でも厚生年金に?年金制度改革で変わるあなたのライフプラン

2025.06.17

2025年6月13日、年金制度改革法案が国会で成立しました。
今回の法改正によって中小企業で働くパートタイマーの方も、一定の条件を満たせば厚生年金に加入する対象になる見込みです。

「私は扶養内だから関係ない」と思っている方も、今後は制度の対象になる可能性があるため、老後資金や保険・家計の見直しが必要になるケースも増えてくるでしょう。

1|年金改革で何が変わる?わかりやすく解説

これまで厚生年金に加入できるのは、以下の条件をすべて満たすパート・アルバイト勤務の方に限られていました:

  • 週20時間以上の勤務
  • 月収88,000円以上(年収約106万円)
  • 勤務先の従業員数が101人以上(2024年10月以降は51人以上に拡大)
  • 継続勤務の見込みが1年以上

今回の改正では、中小企業や短時間勤務の人でも加入が促進される方向が打ち出されており、対象者がさらに増加する可能性があります。

厚生年金への加入により、以下のような変化が起こります:

  • 将来の年金額が増える(老齢厚生年金が支給される)
  • 遺族年金や障害年金の対象になるなど、保障が手厚くなる
  • その反面、保険料の自己負担が発生し、手取りが減る可能性がある
  • 配偶者の扶養から外れることで、税制や保険に影響が出る可能性も

2|ライフプランを見直すべき理由

この法改正をきっかけに、以下のような見直しが必要になるケースがあります:

見直しポイント 具体的な内容
✅ 家計 手取りの減少 → 支出配分の調整が必要
✅ 保険 扶養から外れることで、医療・生命保険の保障内容にズレが出る
✅ 資産形成 iDeCoの加入資格が得られるなど、戦略変更の可能性
✅ 働き方 長期的な就業・退職時期の再検討が必要になるかも

3|こんな方はご相談ください

  • 勤務先から「厚生年金に入ってもらうかも」と言われて戸惑っている方
  • 「手取りが減るなら家計が不安…」と感じている方
  • 年金に加入できるようになったが、iDeCoやNISAの使い方がよく分からない方
  • 今の保険の内容が、自分の将来に本当に合っているか不安な方

年金加入の変化は、実は人生設計全体に関わる重要なターニングポイントです。
制度の変更を「ピンチ」ではなく「チャンス」に変えるために、プロと一緒にライフプランを整理してみませんか?

4|ご相談のご案内

フィナンシャル・デザインオフィスMAEDAでは、年金制度の変化に対応したライフプランの再構築や、保険・資産形成の見直しを含めた個別相談を承っています。

扶養を外れた後の社会保険、将来の年金額、老後資金や保険の見直しを、家計全体で整理したい方は、相談内容と進め方をご確認ください。

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この記事を書いた人

Hajime Maeda(AFP、実務経験20年)。年金、社会保険、家計全体をまとめて考える個別相談を行っています。

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