60代でも遅くない! 2025年新NISAで『非課税枠360万円』を使い切る方法【9月30日が口座変更の締切】
去年、NISAを始めたけれど、結局50万円しか使わなかった…。
「もっと良い商品を扱っている証券会社があるらしい」「今の成績、イマイチ…」──そんなお声を、名古屋で資産運用に真剣に向き合う50~60代の方から、よくいただきます。
実は今からでも間に合います。2025年9月30日までに手続きをすれば、当年中に新しい金融機関でNISA運用を始められる可能性があります(※当年にまだ買付がない場合)。
私は保険営業を20年続けてきて、MDRTにも10年以上連続で入会していますが、何より大切にしているのは、「お客様の資産が、本当に成果を出せること」。
今回は、インデックスファンドだけが正解ではないという視点も含め、60代の方が『非課税枠360万円』を最大限活用する本質的な方法を、名古屋の皆様の立場に立って、わかりやすくお伝えします。
1|新NISAの基本(2025年現在
- 非課税枠:年間最大 360万円
- つみたて投資枠:120万円/年
(対象:長期積立型・低コストの投資信託・ETF) - 成長投資枠:240万円/年
(対象:国内外株式・ETF・アクティブファンドなど幅広い商品)
- つみたて投資枠:120万円/年
- 非課税期間:無期限(売却益・分配金すべて非課税)
- 繰越不可:使わなかった非課税枠は翌年に持ち越せない → 「使わないと失効」
- 2025年は制度変更なし → 去年と同じルールでOK
💡 ポイント:
「去年使い切れなかった」→ 仕方ないですが、2025年分の360万円は、今からでも使い始められます!
2|今こそ見直すべき「3つのチャンス」
- 口座の乗り換え
今使っている証券会社に不満がある? 9月30日までに変更手続きが完了すれば、(当年に未買付なら)2025年中に新口座で買付が可能! - 非課税枠の使い残し
昨年分は失効しましたが、2025年分の360万円(つみたて120万+成長240万)は、今からでも投資可能(~12月)。 - 配偶者との連携
配偶者がNISAを使っていない? → 世帯で最大720万円/年の非課税枠が使える。
3|口座変更のポイント(最重要!)
「もっと良いファンドを扱っている会社に乗り換えたい」──そう思ったら、2024年10月1日~2025年9月30日の間に手続きを完了しましょう。
当年(2025年)にまだNISAで買付をしていなければ、手続き完了後に当年中から新しい金融機関で買付が可能です。
変更できる内容
- 金融機関の変更(例:SBI証券 → 野村證券、名古屋銀行 → 楽天証券)
- 投資枠の配分の見直し(つみたて枠と成長枠の使い方)
スケジュールの考え方
- 申請受付期間:希望年の前年10/1~当年9/30(2025年分なら2024/10/1~2025/9/30)
- 適用タイミング:当年に未買付かつ手続き完了後、当年中に新金融機関で買付可能。
※10/1は翌年分(2026年分)の受付開始日です。
注意点
- 当年に1度でも買付していると、その年中は金融機関変更不可。
- 変更前のNISAで保有中の商品は、新口座へ移管できません。
旧口座で非課税のまま保有継続(無期限)。売却して新口座で買い直すことは可能。 - 乗り換え先の選定がカギ:扱うファンドの質・相談体制・サポートの充実度。
4|「インデックスファンド=正解」ではない? 60代が知っておくべき真実
インデックスファンドのメリット
- 手数料が比較的安い
- 全世界株式に分散投資可能
- 自動運用で楽
しかし、デメリットも存在
- 市場平均=リターンも平均
- 下落・高ボラ局面で「何もしない」ことが心理的負担に
- インフレや円安局面で、十分なリターンが出ないケースも
優秀なアクティブファンドの可能性
- 専門のファンドマネージャーが市場を読み、機動的にポートフォリオを調整
- 特定セクター(例:エネルギー、インフラ、高配当株)で市場平均を上回る成績を出すことも
- 配当再投資+元本補完戦略と組み合わせることで、安定した運用も可能
💬 私の経験上、「インデックスファンドだけ」の運用よりも、「優れたアクティブファンドをコアに据えた戦略」の方が、10年スパンで見たリターンが上回るケースは少なくありません。重要なのは、「何に投資するか」ではなく、「誰が、どのように設計するか」です。
5|保険×アクティブファンドの複合戦略
「投資はしたいけど、成績に不安…」そんな60代の方に、私が長年培ったネットワークと知見で選定した、優秀なアクティブファンドを、外貨建保険と組み合わせて提案しています。
「優良アクティブファンド+外貨建終身保険」の併用
- アクティブファンド:市場平均を上回るリターンを目指す(非課税枠活用)
- 外貨建終身保険:インフレ・円安対応+死亡保障+相続税評価額抑制
両方とも「相続財産」として計上可能 → トータルで「増やす・守る・残す」。
💬 実際の相談事例(匿名):
「退職金2,000万円のうち、800万円を『優良アクティブファンド+外貨建保険』で運用。3年で年平均5.2%のリターンを実現。『預金よりずっと安心』とお喜びいただいています」
6|金融機関の選び方のポイント
- アクティブファンドのラインアップ(特に、10年成績が安定しているもの)
- ファンドマネージャーの実績と体制
- 相談体制の有無(専門家と話せるか)
- 税制や相続との連動性(単なる商品販売ではなく、設計力が重要)
私はお客様の資産状況・リスク許容度・将来設計に合わせて、最適なアクティブファンドと保険の組み合わせをご提案しています。
7|ご相談はこちら(有料コンサルティング)
「9月30日までに口座変更を考えている」
「退職金の一部を、インデックスではなく優良アクティブファンドで運用したい」
「相続と資産運用をトータルで設計したい」
▶ 有料ファイナンシャルコンサルティング受付中(名古屋市内は出張相談可)
保険営業歴20年、MDRTに10年以上連続で入会する専門家として、あなたの資産が「ただ増える」のではなく、「安心して使える、残せる」ように、本質的なアドバイスをご提供いたします。
これまでにご相談いただいた多くのお客様が、『前田さんに相談して、本当に良かった』と今でも声をかけてくださることが、私の何よりの誇りです。
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