SERVICE
福利厚生の整備、採用・定着の強化、役員・従業員の資産形成支援。
ただし、制度は「やれば得」ではありません。向き不向きの判断から、設計・説明まで整理します。
※必要に応じて、社会保険労務士・税理士等と連携します(必要時のみ)。
中小企業小規模事業者業種不問
※適用可否は、規程・給与体系・対象者範囲・社保の取り扱い等により変動します。
選択制確定拠出年金(選択制DC)は、従業員が「拠出する/しない」「拠出額」を選べる企業型DCの設計です。
税金・社会保険料の対象外
運用益は非課税
控除枠がある
※制度・税制は将来変更される可能性があります。導入時点の制度に沿って設計します。
企業型DCの全体状況(2025年3月末時点)
選択制DCの導入割合
※上記は公的・業界団体等の統計に基づく整理です。
※「社員1名から導入している企業数」など、極小規模企業に特化した公開統計は限定的です。
※民間実績として、導入企業の約9割が従業員100人以下という情報があります。
| 項目 | 企業型DC(選択制) | iDeCo(個人型) |
|---|---|---|
| 拠出上限(目安) | 最大66万円/年(制度設計・加入区分による) | 最大27.6万円/年(加入区分による) |
| 社会保険料 | 算定基礎の対象外となる設計が可能 | 対象(保険料は別途発生) |
| 費用負担の考え方 | 制度運営費用は法人側で設計(損金処理の対象になり得る) | 個人負担 |
| 制度の難易度 | 規程・給与体系・社内説明が必要 | 個人手続きで完結 |
※比較の要点は「上限」「社保」「運用・受給時の扱い」「制度設計の必要性」です。企業の事情により、適解は変わります。
※規程改定や社保実務に関わる最終判断は、必要に応じて社労士等と連携します。
「自社が対象になるかをまず確認したい」
「福利厚生として成立する設計にしたい」
「従業員説明までスムーズに進めたい」
こうした段階から対応しています。詳細はお問い合わせください。