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老後のお金について考え始めたとき、
多くの方がまずやるのが「調べること」です。
ネット検索、YouTube、SNS、書籍、セミナー。
情報は、いくらでも手に入ります。
それ自体は、決して悪いことではありません。
むしろ、真面目で慎重な姿勢だと思います。
ただ、相談の現場で実際によく起きているのは、
「調べすぎた結果、何も決められなくなった」という状態です。
ここでは、
この3点を、実務の視点で整理します。
※ この内容は、ショート動画でも触れています。
関連(内部リンク)
「調べても決められない」状態が続くと、最後に残りやすいのはこの感覚です:
老後相談で多い「やらなかった後悔」という共通点
多くの方が、こう思っています。
「まだ勉強不足だから不安なんだ」
「もっと調べれば、安心できるはず」
しかし、実際は逆のケースが非常に多い。
ある程度調べている方ほど、
という状態に陥っています。
それはなぜか。
理由はシンプルで、
情報は増えても、“判断基準”が整理されていないからです。
情報収集そのものが問題なのではありません。
問題になるのは、
調べることが「決めない理由」になったときです。
たとえば、
この言葉が出てきたら要注意。
本当は、
という感情を、
「情報収集」という正当な行動で覆い隠しているだけ、というケースが少なくありません。
老後のお金の話になると、
多くの方が無意識に「正解」を探します。
しかし、相談現場で感じるのは、
老後に“万人共通の正解”は存在しないという現実です。
家族構成、働き方、健康状態、価値観、リスク許容度。
これが違えば、同じ情報を見ても、最適な判断は変わります。
「正解を探す」姿勢のままでは、いつまでも判断できません。
皮肉な話ですが、
情報量が多い人ほど、不安が強くなる傾向があります。
なぜなら、
からです。
結果として、
「やらない方が安全かもしれない」
という結論に傾きやすくなる。
しかし、
何もしないことにもリスクは存在します。
この「何もしないリスク」を情報として整理できていないと、判断は必ず止まります。
実際に相談に来られる方が、最初にやっていることは、情報収集ではありません。
それは、
この3つです。
情報は、その後。
順番を間違えなければ、情報は「不安を増やす材料」ではなく、
判断を助ける道具になります。
情報収集をやめる必要はありません。
ただし、次の視点を持っておくことが重要です。
まずは、
「自分は、何に迷っているのか」
これを整理するだけで、情報の見え方は大きく変わります。
老後のお金に関する不安は、
「情報が足りないから」「勉強不足だから」生まれているわけではありません。
多くの場合、
判断の軸が整理されていないことが原因です。
真面目な人ほど、「調べる」という行動で自分を守ろうとします。
しかし、そのままでは情報収集が“先送りの罠”に変わることもある。
もし今、
そんな感覚があるなら、
それは「もっと調べろ」というサインではなく、
「一度整理しよう」という合図かもしれません。
次に読む(内部リンク)
先送りが続くと、最後に残りやすいのはこの感覚です:
③ 老後相談で多い「やらなかった後悔」
「そもそも何が不安なのか」を先に言語化したい方はこちら:
① 老後不安の正体|なぜ「計算」より先に止まってしまうのか
無理に何かを勧めることはしていません。
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