こんにちは。フィナンシャル・デザインオフィスMAEDAの前田です。
退職金や年金の受け取りが始まるタイミングで、「このお金をどう運用すればいいんだろう」「プロに任せた方が安心なのかな?」と感じたことはありませんか?
名古屋で暮らす50代後半〜60代のご夫婦から、よくそんなご相談をいただきます。
ネットや本にはたくさんの情報がありますが、「それが自分に合っているかどうか」までは教えてくれません。
今回は、退職後の資産運用をプロに任せることのメリットを、3つの視点から整理してお伝えします。
1|“知識と経験”によるリスク管理の安心感
たとえば、米国株ファンドは過去5年で平均13.3%のリターンがあった一方で、年▲10%の下落が2〜3年続くリスクもゼロではありません。
こうした変動リスクを、自分で常にチェックしながら対処するのは、なかなか大変です。
プロに任せることで、日々の市場変化に合わせた運用判断が可能になり、「不安だから売ってしまった」「見ていなかったから損していた」といった事態を避けることができます。
私たちは、「安心して続けられる資産設計」をご提案することで、不安そのものを小さくしていきます。
2|目的に合わせた“カスタム設計”ができる
ご相談を受けていて感じるのは、「人によって理想の老後は本当に違う」ということです。
ある方は「10年後に海外旅行に行きたい」、またある方は「配偶者に何かあったときの生活をカバーしたい」と話されます。
その思いに合わせて、**アクティブファンドや配当重視型ファンド、元本重視の債券系ファンドなどを組み合わせた“オーダーメイド設計”**ができるのが、プロに任せる強みです。
「なんとなく始める」より、「意味を持って持つ」ほうが、心の安定にもつながります。
3|定期的な見直しと“軌道修正”まで任せられる
資産運用は、始めたら終わりではありません。
退職後の30年という時間の中で、インフレや金利、ライフスタイルの変化など、さまざまな要素が変わっていきます。
たとえば、仮にインフレ率が年2〜3%で進むと、10年で今の1000万円の価値が、実質的に720万円〜800万円程度になる可能性もあります。
プロに任せることで、こうした変化に合わせた定期的な見直しや、運用方針の調整ができるのは大きなメリットです。
名古屋の暮らしに合わせた設計を
名古屋で夫婦2人暮らしの場合、月25万円前後が平均的な生活費といわれていますが、名駅・栄周辺に住んでいたり、趣味や交際費が多めなら、30万円を超えることもめずらしくありません。
「年金だけでは足りるか不安」「退職金をどう使えばいいか分からない」
そんな不安を抱えたまま自己判断で運用を始めるよりも、地域の物価や生活実感を踏まえた資産設計のほうが、安心感も違ってきます。
実際のご相談者の声
以前、60代の男性から「退職金の一部を運用にまわしたいが、リスクが読めない」とご相談を受けました。
ヒアリングの中で、「使う目的」「使う時期」「ご自身の性格」まで整理したうえで、いくつかのプランをシミュレーション。
「ここまで自分に合わせて考えてもらったのは初めてです。安心して任せられます」と笑顔で言っていただけました。
私自身、その言葉に背筋が伸びる思いでした。
おわりに|“任せる不安”より、“任せない不安”をなくす選択を
「プロに任せるのって、なんだか敷居が高い…」
そう思われる方も多いのですが、実は、任せずに自己流でやろうとして悩むことのほうが、よほどストレスになるケースも少なくありません。
私たちは、「売りたい商品」ありきではなく、「一緒に考えて、一緒に続けていける運用」のパートナーでありたいと考えています。
ご自身の暮らしにフィットした資産の使い方、守り方、育て方を、一緒に考えてみませんか?
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